性同一性障害の方には、実際に出会おうと思ってもなかなか難しいでしょう。
たまたま親しくなって、長いおつきあいの末にそれを告白されることはあるかも知れませんが、こちらからあれこれと根掘り葉掘り問い詰めるのは失礼ですね。
しかし書店にはたくさんの体験談の書かれた書籍が売られていますし、インターネット上で検索しても、ブログなどで体験談をつづっている方の書いたものを読むことができます。
改名などには改名裁判が必要なことや、声を低くする方法、免許証などの改名手続きやカウンセリング、ホルモンについてなど、詳しく書かれています。
また、周りにカミングアウトしていない場合の葛藤や、両親から反対された時の哀しみ、仕事での辛い仕打ちなど、胸の痛くなるような話もあります。
興味本位で見られがちな性同一性障害ですが、当事者は本当に悩み苦しんでいます。
積極的に公演を行っている方もいます。
また、書籍やブログを書くことで、少しでも真実を伝えようとしています。
ですから私たちも、真剣に考えるべきだと思います。